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【初心者向け】FIFA23の守り方(守備)のコツ(442ブロック)

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【初心者向け】FIFA23の守り方(守備)のコツ(442ブロック)

多くの動画でFIFA23ではこの攻め方が強い、この守り方が良いと紹介されています。

どの動画も素晴らしくとても役に立つものですが、とても真似できない、やってみたけどうまくいかないということはないでしょうか。

動画を作成されている方々のプレイスキルは標準以上のため、様々な攻め方、守り方を高水準でこなすことができていることが前提の場合も多いように思います。

この記事では、そんな初心者の方に向けて守り方(守備)コツをご紹介していきます。

今回は特に守備の基本的な陣形と言ってもよい442ブロックの守り方をご紹介します。

 

①442ブロックで意識すること

442(2) - FIFA 23 Formations

まずは相手のゴールキックや、相手CBがボールを持っているときなど442ブロックが作れている状態からの守備で意識することを大切な順番にご紹介します。

また今回は引いて守る、リトリート守備を基本として、相手も同じ442と仮定してご説明します。

 

①CDM2名で相手STへのパスコースを切る

これが一番需要なポイントです。

それは相手STがボールを持った時が一番失点の確率が高いからです。

まずはSTへボールを渡さないようにCDMを操作して、パスコースを切りましょう。

FIFAを始めたばかりの方や、守備が苦手な方はまずはこれができるようになるだけでも失点の機会が減ります。

 

また注意点として、CDMを操作しているときに、あまり442のブロックを崩しすぎないことが大切です。

STへのパスコースを切るために、CDMがサイドに流れたり、前につり出されたりすると、直接STへのパスコースがなくても、サイドを経由してSTにパスを出されたり、CDMがいたポジションであるバイタルエリアペナルティエリアの前のエリア)が空いてしまい、ST以外の選手がバイタルエリアに走り込んできたり、ボールを持っている選手がドリブルで入ってきたりすることで、ゴールをされる危険性が高くなります。

 

また相手STがボールを持ってしまった場合は、①ボールを持っている選手の前に立ちゴールへのコースを切る、②ダッシュボタンを押さないことを意識しましょう。

STがボールを持っても、ゴールへのコースがなければ失点の確率が減ります。

バイタルエリアで相手STがボールを持った時、不用意にCBを動かしてしまうと、ゴールへのコースが空いてしまい失点の確率が高くなります。

またダッシュボタンを押してしまうと、ディフェンダーが逆を取られることが多くなるので、これもゴールへのコースが空いてしまい失点の確率が高くなります。

 

相手プレイヤーもバイタルエリアやその付近のエリアでは、ダッシュボタンを押していることは少ないです。

そのためこちらもダッシュボタンを押さなくても対応できることが多いで、ダッシュボタンは相手が加速した場合など、要所で使うように限定しましょう。

 

②ST2名で相手CDMへのパスコースを切る

①が出来ている場合に次にすることは、味方STで相手CDMへのパスコースを切ることです。

①が出来ている場合、相手CDMがボールを持っていれば、相手は一度CBかサイドの選手にボールを回すことが多いと思います。

STへパスをするためには、CDMからパスを出すケースが多いので、STへパスを出させないようにするためにも、CDMがボールを持たないようCDMへのパスコースを切りましょう。

 

また相手CDMがボールを持ってしまった場合は、①ができていれば相手はサイドの選手かCBにボールを戻す機会が多くなります。

そうなればCDMへのパスコースを切ることを意識しましょう。

 

③LM/RMで相手LM/RMへのパスコースを切る

①、②が出来ている場合に次にすることは、味方LM/RMで相手LM/RMへのパスコースを切ることです。

①、②が出来ている場合、相手はボールをCBかサイドの選手が持っている機会が多いと思います。

中央へパスが出来なければ、次はサイドへボールを回します。

相手LM/RMにボールが渡れば、STやCDMへパスをされる確率が上がります。

そうならないために、味方LM/RMを操作して相手LM/RMへのパスコースを切りましょう。

 

また相手LM/RMがボールを持ってしまった場合、①、②ができていれば、相手はボールを一旦戻す機会が多くなります。

そうなればLM/RMへのパスコースを切ることを意識しましょう。

 

またFIFAのゲーム仕様上、相手CB、SBやサイドでボールを持たれることを完全に防ぐことは難しいです。

プレス戦術などでもある程度可能ですが、それは操作できる選手が1~3名に限られているからです。

そのためこちらが442ブロックを作れているときに、まずはST、CDMがボールを持たない状況を作れるようにプレイしてみましょう。

 

⓸サイドチェンジ、逆サイドでも同じ対応をする

①、②、③が出来ている場合、相手はボールをCB、GKへ戻すか逆サイドに回すことが多くなります。

CBがボールを持っているときは、①、②、③が出来ている状況が作りやすいですが、ロングボールによるサイドチェンジなどをされると、逆サイドでは自チームが①、②、③ができていない状況が生まれやすいです。

急なサイドチェンジをされた場合、操作していた選手がサイドや前につり出されていると、逆サイドの選手が、そのスペースを埋めるために移動してきており、結果的に442ブロックが崩れてしまい、STへのパスコースが空いてしまうことが多くなります。

反対に、442ブロックが作れている状況であればサイドチェンジをされても、①、②、③ができることが多いので、相手はCBへボールを戻す機会が多くなります。

 

これらの①~⓸のことをしっかりしていれば、相手はよりリスクの高いパスを選択せざる負えなくなるため、パスミスをしたり、パスカットがしやすくなったり、こちらの攻撃機会が得られやすくなります。

①~⓸の4つのうち、出来ていることが多ければ多いほど、相手ミスも多くなり、ボールも高い位置で奪う機会が増えるため、こちらの得点チャンスも多くなります。

 

また慣れてくればチームプレスや戦術などを活用して、①~⓸の事を同時にできるようにもなってきます。

そうすればさらに守りやすくなります。

 

②カウンター時など442ブロックが作れていない時の守り方

こちらの攻撃途中でボールロストしたり、パスカットされたりすると、442ブロックが作れていない状況になり、より失点の可能性が高くなります。

この場合でも、考えることは基本的には先程と同じです。

 

①相手STへのパスコースを切る

②相手CDMへのパスコースを切る

③相手LM/RMへのパスコースを切る

⓸サイドチェンジ、逆サイドでも同じ対応をする

 

ただし442ブロックが作れていない分、この4つのことをする味方選手は、相手選手に一番近い選手になる場合が多いです。

そのためCBで相手STをケアしたり、CDMで相手CDMを、SBで相手LM/RMをケアする機会が多くなります。

ここでの守備は一対一になっているケースが多いため、一つ間違えれば相手がゴール前でフリーでボールを持つ状態になってしまいます。

そのためプレスに行くなどある程度リスクのある守備をする必要もあります。

 

ただしっかりと①ができていれば、相手はボールをサイドや後ろに戻すことが多くなるので、まずは①をやり、①ができれば②、③、⓸としていけば自然と442ブロックが作れている状況に戻ります。

 

①~⓸を行いなるべく相手にボールを戻させて、442ブロックを作れている状態に戻すことを意識しましょう。

 

③プレスに行くタイミング

442のブロックが作れているときに自分からプレスに行くタイミングは、まずは相手へのパスコースが切れた後です。

優先順位はパスコースを切る→プレスをするの順番です。

慣れてくればパスコースを切りながら同時にプレスに行くことができるようになります。

ただし操作している選手がプレスに行き過ぎると、442のブロックが崩れてしまい、結果的にSTなどへのパスコースが出来てしまいます。

プレスに行くことはボールを奪うチャンスを増やすことになりますが、同時に失点につながるリスクを高めることでもあります。

 

まずは442ブロックを崩さないことを意識して、442のブロックが崩れない範囲でプレスを行い、自分がどこまでリスクのある守備をしても守り切れるのかを試すことをお勧めします。

 

⓸442ブロックの設定の仕方

4321や433などの4バックのフォーメーションはもちろん、3バックのフォーメーションでも、選手指示をかえることで守備時は442ブロックにすることが出来ます。

433であればLW/RWのどちらか一方の指示を守備に戻るに設定することで442にできます。

また352などでもLM/RMのどちらか一方の指示を守備に戻る、もう一方を守備に戻らないに設定することで442にできます。

 

⑤442の利点

442ブロックが守備の基本と言える理由のひとつは、フィールド上に均等に選手が配置されていることです。

541などのブロックも最終ラインが5人いるので、強固な守備を作ることができますが、STが1名のため、1名で相手CDMへのパスコースを切る必要があり、相手の中盤が2名以上いるフォーメーションではパスコースをすべて切ることができず、相手CDMがボールを持つ機会が多くなります。

5バックは最終ラインに人数が多い分、前線での守備は難しくなるので、自分がどちらの守備の方が守りやすいかを考えて、5バックか4バックを選択することをお勧めします。

 

個人的にはFIFA23(2023年1月26日現在)は4バックの方が守りやすく感じます。

私はFFA22の4月頃から、FIFA23の11月頃まで5バックのフォーメーションを仕様していました。

FIFA22の時は守り切れることが多かったのですが、FIFA23はゲームの仕様上得点がしやすいのか、守り切れることが少なくなり、失点も増え、勝率も大きく下がりました。

442ブロックに変えてからは守備がしやすくなり、失点も大きく減り、勝率も上がりました。

プレイスタイルにもよるので一概には言えませんが、守備に悩まれている方はまずは442での守備がしっかりできるようになることをおすすめします。

 

⑥他のフォーメンションでの守備の仕方

541などの守備陣形でも、守備時に考えることは442と同じです。

ただ5バックの場合最終ラインに1名選手が多い代わりに、どこかのエリアで選手の人数が不足しています。

そのエリアのケアをどのポジションの選手がするのかを事前に考えておく必要があります。

例えば532のブロックでしたら、LWB/RWBの前のエリアのスペースが空きやすいので、そこのスペースはLWB/RWBが前に出る、3枚の中盤が横にスライドして対応する、STが下りて守備をするなどが必要です。

541ですとSTで中盤へのパスコースを出来る限り切った上で、ある程度中盤でボールを持たせることを前提とした守備を心掛ける必要があります。

 

守備時に442以外のフォーメンションは、1つのポジションの選手が複数の守備タスクを持ったり、状況に応じてエリアごとにケアをする選手が変わりやすいので、より高度な操作が求められると思います。

 

最後に

FIFA23はフォーメーション、戦術、選手選びなど自由度が高く、設定ひとつでまったく違うプレイスタイルになります。

守備の仕方、考え方も様々で、どれが正解か、どれが自分に合うかは自分で試行錯誤する必要があります。

ただ守備をどうしたらよいのか迷われる方は、まずこの記事の内容に書いてあることをしてみてください。

 

一番大切なことはこのゲームを楽しむことだと思います。

皆様がFIFA23を楽しみ、快適にプレイできることを願っております。

皆様のお役に立てれば幸いです。

Enjoy Your FIFA life!

 

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